作家って芸術家？それとも職人さん？

こんにちは（＾Ｏ＾）

ガラス作家の田中加奈子です！

今日は、違いがイマイチわからない、

「作家」「職人」「アーティスト」「デザイナー」

等々の似たようなお仕事の人たちについて

ざっくり解説したいと思います。

もうすでにあんまり面白くなさそうな雰囲気なのに、文字だけで説明したらホントつまんなくなりそうなので、図にしてお話ししてみますね！

どうぞお付き合いください(^_-)

 ※ちなみに私の勝手な見解なので、正確な情報が知りたい方はどうぞWikipediaで、、、

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まず縦軸

上  “自分の手を使って作る”

下  “自分では「もの」を作らない”

横軸

左  “自分でデザインをする”

右  “自分でデザインしない”

ガラス作家を含む「作家」は左上のここ

“自分がデザインして自分で作る”

（小説家等の文章書く作家は今回対象外）

そして「作家」は「芸術家」と「クラフト作家」に分かれると思っていて、私が考えるこの二つの違いは作るものの用途の有無ではないかと。

●「芸術家」→特に用途のない作品

●「クラフト作家」→器やアクセサリー等の用途のある作品

私はどちらの作品もつくりマス✌︎

（音楽のアーティストはこの限りでないでーす）

次は「職人」は基本的には右上

“自分でデザインはしないけど高い技術で作る”

注目はここの「作家」と「職人」が重なっている部分

こちらは伝統工芸品を作る人

“自分でデザインをしたうえで高い技術で作る”

（デザインをしない人もいまーす）

お次の「デザイナー」は左下

“自分で「モノ」はつくらないけどハイセンスなデザインをする”

そして「デザイナー」がデザインしたものは「職人」の手でカタチになる

（もちろん発注先は職人とは限りませーん）

最後はこの空欄、、、

そう！お客さん、コンシューマーと呼ばれる人たち

全体図はこんな感じになりました~

何度も言いますが、この分類はあくまで私の個人的な考えですので、「間違ってるよー！」というご指摘は、優しくこっそりとお願いしますm(__)m

それと「字が汚い」というツッコミは受け付けませーん！

中学生の時に、無記名のテストの答案用紙について先生が「多分、男子の」と言っていたのは私のものでした。

てか先生、それ男子に失礼ですから！

今回はモノづくり系の人達について図にしてみましたが、ご自分に関わる業界も図にしてみると面白いかもしれませんね(^^♪

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