ガラス作家 田中加奈子の制作日記

作品制作にまつわるエトセトラ

(オーダー制作)ホッとする明かりのテーブルランプ・完成編

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

今回は、前回作り方を解説したテーブルランプのお披露目です!

 

前回を読んでない方は是非↓読んでみてくださいね^ ^ 

piconoglass.hatenablog.com

 

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それでは早速ですが、こちらが完成した姿です。たくさん写真貼っちゃいます!

 

 

まずは消灯時。

昼間の消灯時も楽しんでもらえるようガラスを選びましたよ〜

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ステンドグラスって漆喰壁と相性抜群なんですよね。

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ガラスでつくったシェード部分は見る角度によって模様が全然違うので、気分でくるくる回すのもいいかもしれません。

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表面のテクスチャーもガラスによって違うので、消灯時はそれも楽しめます。

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ドライフラワーとも相性◎

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少し離れて見るとこんな感じ。
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お次はお待たせしました点灯時!

 

 

全体はこんな感じです。

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点灯時もシェード回しますよ~

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 アップで見るとこんな感じ

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ホントちょっとしたことなんですが、これも↓こだわりポイントの一つ。

 

このランプベースのくびれたところがとても美しいので、ここを活かすため、シェードをすっきりとしたフォルムにし、隠れないようにサイズを調整しました。設置する場所が少し高い位置なので、ここが目につきやすいと思います。

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そして点灯時もやっぱりドライフラワーが合いますね。

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また、オーダーしてくださった方が「グリーンの向こう側にランプの明かりがあるのって素敵よね」と口にしていたので、それも再現してみました。
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家にあるグリーンをちょっと置いてみただけなのでに、でグッと雰囲気が出ますね。これウチでもやりたい!!

 

やっぱりランプはON OFFのどちらも楽しめるのが良いですね^^その分つくる時はない頭をひねりまくりですが、そのかいがあった仕上りになったと思います。

 

オーダーの「ホッとする明かり」にはなったかなー?まだお渡ししていないので、喜んでもらえるかドキドキです。

 

今回は以上です☆〜(ゝ。∂)

 

 

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 【ガラス豆知識】

ガラスの色について

ガラスの原料に金属を添加することによって色がつき、その金属の種類によって色がかわります。青みのあるワインレッドのような赤色のガラスには「金」を使うことが多く、それは「金赤」と呼ばれとっても高価なんです!