ガラス作家 田中加奈子の制作日記

作品制作にまつわるエトセトラ

3度目のヒプノセラピー

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

 

ロボットアームの翌日、3度目のヒプノセラピーを受けました。

はじめてのヒプノセラピーで出てきた「翼」また登場します。

 


ヒプノセラピー関連ブログ〉

ヒプノセラピーのおはなし

ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・前編

ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・後編

はじめてのヒプノセラピー

2度目のヒプノセラピー

 

 

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突然ですが、私は大きい音が非常に苦手です、、、

我が家では電動コーヒーミルを使う時は私に声をかけるルールになっています。


大きい音でも、雷や雨風のような自然が発する音は大丈夫で、苦手な音をあげてみるとほぼ全てが人がたてた音。

 
さらに大きくなくても不快な音がいくつかあって、それが一つでなくて同時多発的に聞こえると軽いパニックになります。


デジタル耳栓を色々調べているのですが、おすすめありますか?

 

そんな中でも一番苦手な音、それは「パイプオルガン」

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お好きな方ごめんなさいね、、、

どうしてもこれが苦手なのです( ; ; )

 


普段、なかなか聞くことのない音なので特に気にしてなかったのですが、交換セッションでのカウンセリングで大きな音が苦手な話をしている際に、何気なくパイプオルガンのことを伝えたところ、セラピスト役の方がピンときたようで「それを題材にヒプノやってみよう」ということになりました。

 

 

***

 

 

扉を設定して、この扉に入るとパイプオルガンに関わりにあるところに行けるよう、セラピスト役の方に誘導してもらったのですが、私はこの扉のそばにいて、入ろうとしませんでした。

 


場面が展開して、バリ島の寺院にある割れ門が出てきました。そこを抜けると芝のような草で地面を覆われた、寺院の庭のようなところに出ました。「シャングリラ」という単語を感じました。蝶が数匹舞っていて、池もあります。

 
草の上を歩く裸足の足を感じました。私は太さの違うたくさんの金色の輪を足首につけ、シャラン シャランと音を立てて歩いています。鳥のさえずりも聞こえ、ここはとても気持ちの良い、いいところだというのがわかります。

 
どうやら私は性別のない存在で、阿修羅像のように細く長い手を持っていました。小さな小屋には花飾りをつくっている女性がいて、目が合うだけでお互いの気持ちがわかるような気がします。

 


急に顔に焼かれるような熱さを感じ、場面が展開しました。炎ではない、強い日差しに照らされていてとても眩しい。パラソルのないビーチでウミガメが海に帰っていくのをただ見送っていました。寂しい気持ちもするが、これは自然のことだと感じました。

 


今度はそのウミガメが姿を変えて、アップライトのピアノになりました。弾きたくないのだけど、弾かなきゃいけないようなプレッシャーを感じます。私を中心にしてピアノがゆっくり周り出しました。ハレルヤコーラスが聞こえ、何か責めらているような気持ちになります。

 
そこで私は、ピアノに何か大事なものを隠しているの思い出します。取り出してみると、それはグレー色の大きなうさぎでした。そのうさぎを大事に抱えていると、私のお腹にくっつきポカポカと温かくこのままずっとお腹に入れておきたいと感じました。

 
ここで突然、パイプオルガンが出てきます。

 
パイプ一つ一つが人間で、銘々にワーワー言って私を責めます。うさぎを持っていることを怒られている。隠さなきゃ。守らなきゃ。

 


そう思っていたら場面が展開し、すごく生々しい感覚で感じるようになりました。石のブロックを積んでつくった壁に囲まれている。ここははじめてのヒプノセラピーで翼をうしなった場面と同じ場所だ。教会の上、塔の先端に閉じ込められている。

 
そうわかった瞬間に顔の右側に強い痛みを感じました。何か硬いもので殴られました。ここから逃げ出さなくてはと思うのですが、どこか諦めの気持ちで殴られたところの痛みを感じていると、お迎えがやってきました。あのシャングリラにいた花飾りをつくっていた女性です。

 


場面が変わって、またあのシャングリラの庭に戻ってきました。

 


この庭の芝生を歩いている私は、大元の私。(講師のNICOさんには「中間生」と言われました)この中間生の私が言います。


「生きることは全て遊び」

「遊びに行った先で起こったこと」

 
ここには大小様々な池があって、私はそれを覗き込み、時に遊びに降りて行きます。色んな世界、色んな時代に。

 
たまに翼をかくすのを忘れて降りてしまうことがあって、怖い思いをすることもあるけれど、必ず帰れるから大丈夫。全ては遊び。楽しいこと。

 

 
この日のセッションはここまで。

 

 
また翼がでてきましたね。

そして今回のセッションで出たきた「うさぎ」、これは「翼」のことなのかもと感じました。「うさぎ・翼」は隠さなきゃ、守らなきゃ、と思っていること、隠すのを忘れると怖い思いをすることもあると言っていることがとても気になりました。これらは私にとってどんな意味があるのだろうか、、、

 

 


さて、冒頭でお話しいていた「不快な音」への苦手意識ですが、今も変わらず苦手です(°▽°)でも、苦手な音がしている時は心の中で「責められてない、大丈夫、大丈夫」を繰り返してやり過ごすようになったので、ちょっぴりマシになったかな、、、

 
ヒプノセラピーは恐怖症の改善にも良いとも言われていますが、私にとって音への恐怖は、この時は優先順位が低かったみたいで、潜在意識はもっと先に解決すべき「翼」の問題を出してきたように感じました。

 

 

 

今回は以上です。

次回は養成講座の後半を一気に書きたいと思います。

 


お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

 


ヒプノセラピー豆知識》

輪廻転生や前世の存在の有無については、正直どっちでもいいです。大事なのは、潜在意識が前世と思われるイメージを通して何を伝えようとしているかを考えることだと思っています。とはいえ、前世や輪廻転生があったら面白いなぁと思っていますし、科学で証明出来ることだけの世界はちょっと味気ないとも思っています(*´ー`*)