ガラス作家 田中加奈子の制作日記

作品制作にまつわるエトセトラ

ヒプノセラピスト養成講座ラスト3日間

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

 

私が受講したNICOさんのヒプノセラピスト養成講座は全7日間で、後半の3日間は連続で開催されました。

 

 


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ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・前編

ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・後編

はじめてのヒプノセラピー

2度目のヒプノセラピー

3度目のヒプノセラピー

 

 

 

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この3日間で受けたヒプノセラピーは今までのようにイメージがポンポン浮かぶというより、感情がぶわっと出るセッションでした。

 

 

「あなたの勇気に一番必要なところ」というテーマで受けたセッションでは、はじめ、ぼんやりしたイメージが浮んでは消えてを繰り返していて、まるで何かから逃げているよう。そんな私を見て講師のNICOさんが突如私の耳!を触りました。(通常のヒプノセラピーでは身体は触りません。後でNICOさんに聞くと、なぜかココだと感じたとのこと)その瞬間、不快感に身をよじりながら、ないものとしていた感情が爆発しました。

 

取るに足らないこととして処理することで、傷つかないよう自分を守っていたんだけれども、少しずつ私から自尊心を奪っていった数々の嫌な体験は、潜在意識ではなかったことになっていませんでした。フタをしていた感情を感じ切る。そんなセッションになりました。

 

 約1年たった今、あの時のセッションで見て見ぬふりをしていた不快感を呼び出し、ちゃんと感じてあげたことで、自分の感覚を信頼できるようになってきたと思います。

 

 

その翌日のセッションではまた「翼」が出てきました。

「翼」を広げると、怖がられ嫌われ辱められ奪われるというイメージが浮かびました。セラピスト役の方の誘導で、身近な大事な人は決してそうではなかったということに気づかせてもらいました。

 

 

そして、養成講座での最後のセッションでは今までとは違う雰囲気のセッションに。私の弟は子供の頃から身体が弱く、その苦しそうな弟を見ている幼い時のことを思い出させられました。

 
大人になってからも身近な人の体調不良は何故だか非常に辛くて、胸がぎゅうっと締め付けられ、呼吸がうまくできず、今は元気になったと聞いてもソワソワして落ち着かない気持ちになっていました。自分が体調不良の時は、身近な人が病に苦しむ姿を思い出して、今の私よりずっと辛かったはずと涙を流す、、、今思うと独りよがり甚だしいですよね。

 
子供ながらに「助けてあげたい」と思うのだけど、幼かった私はその苦しみを取り除いてあげることはもちろん、どうしたらいいのかもわからず、自分の無力さを感じるばかりでした。弟の発作が落ち着き元気になったということにホッとする気持ちの裏に、弟が死んでしまうかもしれないという恐怖と自分の無力さに傷ついた気持ちが隠れてしまっていたようです。

 
この日のセッションはかなり抉れてしまい、講師のNICOさんが「もうそんなに心配しなくても弟は大丈夫」という潜在意識の書き換えを何度も何度も一生懸命にしてくださるのですが、自分でもびっくりするくらいの頑なさでそれを受け入れませんでした。今ならその理由がわかります。

 


気にかけていないと弟は死んでしまう

 


そう潜在意識で思っていたので、何が何でも執着を手放すわけにはいかなかったのです。


まだ心の底からは「大丈夫」だと思えない状態で養成講座は幕を閉じたのですが、その数日後、はじめてセルフヒプノ状態になりました。

 


今日はここまで!

次回はセルフヒプノのお話をしますね~

 

 

 

お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

 

 

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