はじめてのセルフヒプノ
こんにちは(^O^)
ガラス作家の田中加奈子です!
前回のブログでは、ヒプノセラピスト養成講座内の最後のセッションが、今までとは一味違うセッションだったことについてお伝えしました。
今回は、その時の続きのようなセルフヒプノについてお話ししたいと思います。
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まだ完全に「大丈夫」とは思えない状態でヒプノセラピスト養成講座が終了したのですが、3日間連続でがっつりヒプノセラピーを受けていたので、潜在意識につながりやすい状態になっていました。
数日後、いつも混んでいる皮膚科の待合室でぼーっとしていたら白昼夢をみている感覚になり、頭の片隅で、今浮かんでいるイメージを追いかけるとセルフヒプノができるかもしれないと感じ、試してみることにしました。
***
広いひまわり畑のようなところで私と弟と二人で夕陽に向かって立っていました。年齢は10歳くらい。ここでは双子のようです。この完全に完璧な場所から、どこか行きたくないところへ旅立たなくてはならないということがわかりました。どこか不安気な空の色は二人の行く末を案じているかのようでした。
大きな船で向かいます。私たち二人は甲板のすみっこで小さくなって座っています。お腹が減ったのにお金がない。弟が私のために食べ物を盗みにいくと言い出し、心配で気が気じゃありません。案の定弟は捕まって連れていかれてしまい、これが今生の別れとなりました。
場面が変わりました。
私は大人になり、夫と息子と思われる人と一緒にあのひまわり畑にいます。優しい夫と可愛い子供がいるのに、以前ここにいた時のように幸せではないと感じていました。空は旅立ちの時のような不安な色をしていました。
死の場面です。
夫と大きくなった息子がいます。
弟のことを後悔したまま、あの時に止めなかったことを悔やみながら死にました。
私のせいで弟は死んだ、酷い折檻のうえ死んだ、、、私のせいで、、、
その後、雲の上で天使に会いました。弟の天使でした。
天使曰く、弟はあの時捕まって酷い目にあったけれど、死んではおらず、自分の力を発揮して逞しく生きている。またすぐに会えるから大丈夫とのこと。
***
ここで、今現実を生きている私が気がつきました。弟は何度も酷い発作を起こしても死ぬことはなかったこと、大小いくつかの交通事故にあっても無事だったこと、昔から人たらしの気があること、負けん気が強いこと、ステキな奥さんや可愛い子供がいること、、、
弟は大丈夫だ
それが腑に落ちました。
私は身近な人の体調不良が辛いだけでなく、何かあったらどうしようと無闇に心配してしまう(例えば、旦那さんを朝送り出すした後にさっきの別れが最後になってしまったらどうしようと心配する)事も多かったのですが、今では「何かあってもこの人なら対処できる能力がある」と気持ちを切り替えることができるようになりました。
「何かあっても大丈夫」そう家族や友人に対して信じられることは私の心を穏やかにしてくれました。
これがはじめてのセルフヒプノだったのですが、この時の体験で感覚を掴み、その後もできるようになりました。失敗してスヤスヤ眠ってしまい、何も覚えていないことも多々ありますが(*ノωノ)やっぱりまだ誰かにやってもらう方が確実ですね。
さて、ここまで長きにわたって、ヒプノセラピスト養成講座で自分がクライアント側としての体験を書いてきましたが、私もセラピスト役の練習もやっていましたよ~
次回はそのセラピスト役について書きたいと思います。
あと、「翼」についてもまだ謎のままですよね。
それについてもこれから綴っていきますので、お楽しみに☆~(ゝ。∂)
《ヒプノセラピー豆知識》
私のセルフヒプノは夢を意識的に見ている感覚です。夢を体験している自分と、それを客観的に見ている自分もいて、客観的な自分がセラピスト役をやっているような感じです。
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