(オーダー制作)花束のランプ・イメージ編
こんにちは(^O^)
ガラス作家の田中加奈子です!
今回はオーダーいただき制作したランプのお話です♪
オーダーくださったのはこちらのお方
愛知県碧南市の美容師さん、大図ユミさん♡
まだリアルではお会いできていないのですが大大大好きなお方。
私のブログの登場回数の多い千葉の床屋のオッチャンこと「のぶさん」を通してお友達になり、主にFacebookで仲良くさせてもらっています。
のぶさんのお店の作品について書いたブログ
piconoglass.hatenablog.com
今回のオーダーは、お店に合わせてというものではなく、実際に会ったことなくてもやりとりをしている関わりからイメージして制作するというもの。「のぶさんからも私がどんな人間なのか聞いてみて」ともご提案いただきました。
実はこのオーダーのメッセージを受け取ったその瞬間、のぶさんのお店、野武屋本店の椅子に座っていたのでした!!
この頃私はユミさんのことをエスパーだと思っていました
のぶさんから色々お話を聞いた中で一番印象的だったのが
「SNSに自分の投稿をしていない人でこんなにみんなに愛されている人はいないんじゃないかな」
ということ。
リアルでは会えていないのに大大大好きになったのは、私の拙いブログやSNSの投稿に対して、言葉にできない想いを汲んでコメントくださる優しさと、やりとりの中で感じるユミさんの温かいユーモア。もちろんそれは私に限らず、他の方の投稿に対してのコメントを目にしても感じるのです。
ユーモアにつける形容詞として「温かい」はなかなか使わないと思うのだけど、ぴったりすぎる。
そんなことをぽわーーんと考えているうちに、ユミさんのオーダーの順になりました。
オーダーのご連絡をいただいてから順番がまわってくるまで、たいてい半年以上はかかるので、制作に入る前に「オーダー希望の気持ちはお変わりないですか?」と確認してしていて、その際に、お仕事や普段の生活で大事にしていることや、意識していることについてお聞きすることがあります。
ユミさんの想いもお聞きして、まずはシンプルにとーーーっても感動しました。目頭が熱くなるくらい。こんな想いでいるとこんな素敵な人になれるんだろうなって、、、。
最近の私は密かにマネして生きているのですが、ユミさんには程遠いなぁ(´-ω-`)
そのユミさんの想いを受け取った時に、「あぁ、これだ」っていう感覚がありました。ユミさんからコメントやメッセージをもらった時に感じるものと同じ。何か心に温かいものが拡がる感じ。
そう、まるで花束を受け取った時のよう
お店でキレイにラッピングされた花束ではなく、庭で大事に育てて咲かせた今一番綺麗に咲いている花を、選んで束ねたような素朴だけど愛に溢れる花束。
そんな花束のランプがつくりたい。
イメージがかたまりました。
今回は以上です!
次回、制作編をお楽しみに☆〜(ゝ。∂)
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ありがたいことに2020年分はオーダー上限に達しました!
来年分の受付開始の際はSNSにてお知らせしますので、しばらくお待ちください^^
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