(オーダー制作)完全オマカセのオーダー・完成編
こんにちは(^O^)
ガラス作家の田中加奈子です!
完全オマカセでオーダーいただいた作品を納品&設置しましたので、今回はそのご紹介です。
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今回ご紹介する作品をオーダーしてくれたのは、もう5年以上私の髪を切ってくれている、千葉の床屋のオッチャン のぶさん( 高橋 信弘 | Facebook)。
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ただの床屋のオッチャンとあなどることなかれ!7年前にマンツーマンスタイルのプライベートサロン(野武屋本店)をオープンし、広告どころか表に看板もだしていないのに、1年半先まで予約がいっぱいな床屋さんなのです!
その人気の秘訣はたくさんあるのですが、それはのぶさんのブログ↓↓↓を読んでもらうのが一番良くわかります。
(今なら来年上半期の予約がまだとれるみたいですよ!)
ね?面白いでしょ?
基本的にはあけすけで、おちゃらけてるのだけど、髪を切ってもらうお客さんの立場でも、同業者からも、私みたいな制作活動している人など、どんな人にも、何か深く胸に刺さることを日々綴られています。
ちなみにこちらは先月私のことを書いてくれた記事です。
のぶさんに髪を切ってもらうときはいつもオマカセなのですが、今回は立場が逆転して「飾る場所も、モノが何であるかも全部オマカセで」とのこと、、、
予算だけ決めてあとは完全オマカセ
これは私が得意とするヤツ!
この際なので、オーダーで私が得意なパターンをお伝えしますね。↓のようにオマカセの範囲が大きい方が得意です^ ^
①完全オマカセ
②この場所に飾るものでオマカセ
③この色を入れて欲しいけどあとはオマカセ
④ここで使うランプが欲しいのだけど、デザインはオマカセ
⑤アイテム(トレイとか鏡とか時計とか)は指定するけどデザインは全部オマカセ
んで、のぶさんのオーダーの話に戻りますが、①の飾る場所もモノも完全オマカセなので、どんな風にカタチのあるものにイメージしていくのかお話ししたいと思います。
まず頭と心を静かにして、のぶさんと野武屋本店から受ける印象だけすくい上げて、それで頭と心をひたひたにします。
そこで浮かんだのは水紋のイメージでした。
野武屋本店はマンツーマンスタイルなので、カット用の椅子が一つと大きい鏡一つの床屋さんの規模としてはとても小さいお店です。ですが、お客さんだけでなくのぶイズムを継承した理美容師さんたちが全国にたくさんいます。野武屋本店からはじまった水紋は、透明でわかりづらいかもしれないけれども着実に拡がり影響を与え続けている様を表現しました。そのはじまりの場所として。
それに何を隠そう私もこのブログやfacebookへの投稿をはじめたのは のぶさんの影響をうけたから。私の中にもこの水紋を感じたから出てきたイメージなのかもしれませんね。
それでは前置きが長くなりましたが、あとは野武屋本店に設置しました作品の写真をご覧いただければと思います。
どーぞ!!
実は時計になっています。
「あるようでないようで、でも確実にそこにある」
そういう雰囲気を出したかったのですがいかがでしょうか。
細かい解説はまた今度!
今回は以上です☆〜(ゝ。∂)
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のぶさん、オーダーしてくださって本当にありがとうございます!そして、これからもずっと髪を切ってくださいねー(^O^)
のぶさんと作品と一緒に