ガラス作家 田中加奈子の制作日記

作品制作にまつわるエトセトラ

(オーダー制作)泉のトレイ

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

少しご無沙汰しておりましたがまたブログを更新していきたいと思いますので、どうぞお付き合いください♪

 

今回はオーダーいただいた作品のお話です。

 

 

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兵庫県神崎郡福崎町 ヘッドスパとカットのお店 su_ya(スーヤ)の岡本めぐみさんよりオーダーいただき、『 トレイ 』をつくりました。

 

以下、「めぐめぐ」とお呼びしま~す

 

事のはじまりは、こちらのお方!

一年先まで予約のとれない千葉の床屋のオッチャン、のぶさん!

 

のぶさんのfacebook

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ずっと私の髪を切ってくれているのぶさんが私にオーダーしてくれて、その事をブログにしてくれました。

ameblo.jp

 

 

このブログを読んで、facebookで友達申請をしてくれて、さらには作品をオーダーしてくれたのが、su_yaのめぐめぐでした。

 

めぐめぐのfacebook

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まだのぶさんのお店 野武屋本店への作品を納める前だったし、facebookもほぼ投稿していないし、このブログもはじまる前、、、それなのにInstagramにのせている作品の写真を見て、何処の誰だかほとんど分からない私にオーダーしてくださるなんて、、、

 

 

うれしすぎます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

 

もうこれは絶対良い作品をつくろうと気持ち入りまくりでした!

 

オーダー内容はお客さまが外したメガネやアクセサリーの一時置き用『 トレイ 』

 

デザイン等々は全てオマカセでOKとの事。

 

 

腕がなりますねᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

トレイのオーダーをうけて、どんな作品にしようか考えながらsu_yaのブログfacebook投稿をたくさん読ませていただきました。

 

今年の7月のオープンしたsu_yaはヘッドスパ中心の、いつも忙しいママがリラックスしにこられるお店。広いキッズスペースもあるので、チビちゃんたちと一緒にお友達のお家に遊びに行くような感覚でも行けちゃいます♪

 

深ーく癒されに行くことも、みんなで賑やかに過ごすこともできるところ

 

そこで浮かんだイメージは、

 

 

森の中にひっそりとたたずむ

 

 

鹿、キツネ、リス、うさぎ、クマ、フクロウ、小鳥、、、森の可愛い生きものたちが、親子や仲間と一緒に、あるいは一人で自らを癒しに集まるところ、、、

 

 

そんなことをイメージしながら制作しました。

 

 

 そして出来上がったのがコチラ↓↓↓

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チビ泉は、大きい泉の近くに置いても、中に入れても可愛いですし、大きい泉はひっくり返して台のように使っても◎

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これは大きい泉をひっくり返して台のようにしています。

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実際にメガネとアクセサリーを入れてみました。 f:id:piconoglass:20191001231648j:image

 

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su_yaの少しスモーキーなブルーの壁がとても素敵だったので、それに合うものというのも意識してつくりました〜

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このトレイについて、めぐめぐもブログに書いてくれたので、是非読んでくださいね~

su-ya.amebaownd.com

 

 

めぐめぐ、ありがとー╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

✴︎オーダーについて✴︎

小型の作品でしたら1〜2ヶ月程度、大型の作品は4~6ヶ月ほどでお渡しとなります。お時間頂戴してしまいますが、あなたのためだけの一点物を制作しますので、詳細は直接メール(piconoglass@gmail.com)や各種SNSのメッセージ機能にてお気軽にご相談ください^ ^

 

 

(今回のようなトレイでしたら1〜2ヶ月ほどでお渡し可能です)

 

 

翼の作品が完成しました(ヒプノセラピーシリーズ最終回)

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

ヒプノセラピーシリーズ、ついに今回で最終回です。

 


ヒプノセラピー関連ブログ〉

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ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・前編

ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・後編

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翼に会いに行く

 

 

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はじめてのヒプノセラピーで失ってしまったと感じた「翼」は私にとってどんな意味があるのだろう?完成と共にその「翼」を取り戻す事ができるのだろうか?そんな事を考えながら制作をしました。

 

 

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私はこれまで、自分と他の人を比べてばかりいました。


いつも世界中を飛びまわり、好きなことをして生きている人と比べて、私はなんて不自由でつまらないやつだと思っていました。

 

エネルギーに溢れ、たくさんの人を巻き込むことができる影響力のある人と比べて、私はなんて無力なんだと思っていました。


歴史に名を残すほどの芸術家と比べて、私はなんて凡才なんだろうと思っていました。


いつも誰かのために何かできる温かい愛に溢れた人と比べて、私はなんて冷たい自分勝手なやつなんだと思っていました、、、

 

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自由、力、美、智恵、才能、慈愛、品格、人徳、富、、、

 


私はそれらを、特に優れた人と比べて、少しでも劣っていると感じたら「自分にはない」としていました。

 
「ない」として生きていれば、注目されることも批判されることもないので、傷つくこともなくラクだったのだと思います。

 
ですが、それと引き換えに自分への信頼がなくなり、作品がつくれなくなりました。作品制作とは自分の感覚を信じることの連続です。

 

 

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私はヒプノセラピーに出会って、自分の感覚を信じられるようになりました。何を気持ちいいと感じるのか、何を欲しいと感じるのか、何を美しいと感じるのか、その逆に何が不快で、何に傷つき、何に怒りを感じるのか、、、

 

 

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私にとって「翼」とは、私を私たらしめるもの。

それは私の感性なのだと思います。

 

 

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用途があるわけでないアート作品、これは私の感性そのもの。10数年ぶりのアート制作で「翼」をつくり、私は私の感性を取り戻しました。


昨年の12月のグループ展で「翼」の作品を展示し、今年の3月にはずっと夢だった個展を開催することもできました。

 

そこで新たに制作した10点の作品は全てアート作品でした

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この時の個展のテーマは「無限軌道」

 

行き先もルートも決まっていない、自分の感性だけを頼りに旅をする決意表明のような個展となりました。

 

 そして、そんな個展から約半年後の今、全く想像していなかった毎日を送っています。

 

SNSで顔を出して全国に友達ができたり、そのご縁で作品をオーダーいただけたり、他の作家さんとコラボで作品をつくりはじめたり、ヒプノセラピーを提供するようになったり、、、そうそう、まさか自分はブログを書くとも思っていませんでした。

 

翼を頼りにこれからも作品制作をしていきたいと思ってはいるのですが、またこれから半年後、一年後、五年後、十年後、無限軌道にのってしまった私はどこで何をしているんでしょうね。

 

どうぞ、みなさんも楽しみにしていてください^^

 

  

さて、ずい分と長いことヒプノセラピーについてお話ししてきましたが、今回で一旦おしまいです。

 

また次回からは作品制作のお話をしたいと思います!

まだご紹介できていない作品がたまってきています~

 

お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

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翼に会いに行く

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

前回はヒプノセラピスト養成講座でのセラピスト役としての私についてお話ししました。今回は養成講座修了後に「翼に会いに行く」セッションを受けた話です。 いよいよ次回はこのシリーズの最終回!

 


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ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・前編

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以前のブログでもお伝えしましがた、人生ではじめてのヒプノセラピーで(翼を失う)というイメージを感じ、この「翼」は私にとってどんな意味があるのか、そしてそれを取り戻すために「翼」をテーマに作品をつくることにしました。

 
「翼」は「私を私たらしめる何か」であることは早い段階でわかったのですが、ではそれは具体的にどういうものかわかりませんでした。

 
つくりはじめたのは9月、この作品を展示する予定のグループ展は12月。時間をかけて丁寧に作品に向かい合い制作をすすめることができました。その間に受講していたヒプノセラピスト養成講座では何度となく「翼」が登場し、私にその存在を訴えかけているかのよう、、、


もう少しで完成しそうだなというところで、作品のタイトルを決めなくてはならない時期になったのですが、まだ「翼」が私にとってどういうものか確信をもって言えませんでした。

 


こんな時にも役に立つヒプノセラピー

 


作品のタイトルを決める目的で、一緒に養成講座を受講した仲間にセッションをお願いしました。

 
そして、「翼に会いに行く」という切り口ではじめたこのセッションは、一つの使命を託された生涯忘れることのないセッションになりました。

 

 


***

 

 


私は硬い素材の床を歩いていて、そのコツコツという足音が聞こえます。 広くて光が溢れるこの部屋の少し高いところに「翼」を感じました。その方向に意識を向けると部屋の中央の台の上にサモトラケのニケのようだけど、頭もちゃんとある、「翼」を持った人物の彫像がありました。

 

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「私はその翼の作者です」と話しかけてみました。

 


それに対しては「まぁまぁ良いものをつくったね」と。

続けて満足気な表情で「これで完全になれた」「本気度を試したかった」とも言いました。

 
その彫像が台から降りて「よくやったね」と私をその翼で包んでくれ、とても誇らしい気持ちになりました。

 

  

セラピストの「なぜ本気度を試したのか?」という問いで、場面が展開しました。

 

 

古代といえるような時代。私はすり鉢状になっている土地の上の方から、底を見ています。とても広いけれど、土や石ばかりであまり豊かではなさそうな土地です。夜に近い夕方でなぜか少し怖い感じがします。 


私は青年でした。すり鉢の底の部分には人がたくさんいて、火を囲んで何か儀式を行っているようです。その中心にはさっきの彫像が人に姿を変えてそこにいます。この時は翼はありませんが、どうやら村の指導者的な存在の女性で、私はその女性に仕えているようです。

 
ですが、私は、この豊作を願うお祭り?儀式?を疑わしい気持ちで少し離れたところで見ています。皆が教えを乞うこの女性は何か特別な能力があるようだが、この人の言うことには根拠がない。この儀式にも意味があるのか疑わしい、、、

 
そんな私の気持ちに気がついたのか、その女性がこちらを向き近づいてきます。

 
ドギマギしている私をよそに、私の目を見てただ一言「頼んだよ」と手にしてた松明を私に渡しました。それを手にした瞬間、「この灯をひろめよ」をというメッセージとともに胸に灯がともりました。

 

 


***

 

 

 


私は気がつきました。誰よりもアートの存在意義を疑っていたのは私でした。アート作品には用途がない。だから、役に立たない、必要ないもの、誰にももとめられていないもの。私がそう思っていたのでした。

 

 


アート作品は「灯」人々を照らし、癒し、導くもの

アート制作は「祈り」この灯が必要な人に届きますように

 

 


このセッションから、私は翼の作品に「はじまりの灯」というタイトルをつけました。

(はじまりのひ)と読みます

 

 


次回はついにヒプノセラピーシリーズ最終回。

 


お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

 

 

 

 

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セラピスト役としての私

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

前回までは自分が受けたヒプノセラピーの話ばかりしてきたましたが、ヒプノセラピスト養成講座ですので、もちろん、私もセラピスト役としてのセッションをしましたよ~

 

今回はそんなお話です。

 


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ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・前編

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ヒプノセラピスト養成講座で、はじめてヒプノセラピーを受けたのですが、セラピスト役としてもはじめてセッションを行いました。

 


セラピスト役としてどうだったかということを一言で言うと、

 

 

 

感動した!!

 

 

 

これに尽きます。

 


クライアント役の方が心を開いてくれること、一生懸命に潜在意識に向き合っている姿、癒されていく過程、潜在意識の奥深さ、そんなことを目の当たりにして、私も一緒になって身体が熱くなったり涙を流したりしました。

 


そして講座で一緒だったみんなのことを大好きになりました。

 


養成講座以後のセッションでも心を開いて向き合ってくれるクライアントさんの姿を見ていると大好きになっちゃいます♡

 

作品をオーダーしてくださる方も、どんな作品にするか考える過程でその方のブログ等々読みまくり、さらにその人のことを考えながら制作するので、作品が出来上がる頃にはすっかりファンになってます♡

 

 

はじめは、ヒプノセラピーを受けたこともないのに、私がセラピスト役なんてできるのか?と大いに疑問だったのですが、その分「上手くやろう」としなかったのがかえって良かったみたいです。

 


他の受講生はヒプノセラピーを受けたことがある方や、養成講座を再受講される方もいたので、慣れている方ばかり。そんな環境だったので「私が誘導する」なんて気負いが全くなく、ペアになった方の潜在意識にただ寄り添うことを目標にしてセッションに臨みました。

 


潜在意識ってめちゃくちゃ賢いのです。私は潜在意識を全面的に信頼しています。普段意識できている顕在意識であーだこーだ考えてみても潜在意識の足元にも及びません。もちろんクライアントさんの場合も同様です。セラピストとしての私は全神経を集中させて、クライアントさんの潜在意識に「どうしたらこの人がより自分らしく生き、より幸せになることができますか」と教えを乞う気持ちでセッションをしています。

 

 

また、潜在意識の世界は私の好奇心を大いに刺激しました。セッションの一つ一つが珠玉の短編映画のようで私の想像を軽々と超える世界を見せてくれます。

 

また、ヒプノセラピーで少しずつ潜在意識を整理していくと、心の持ちようが変わり、現実がダイナミックに変化していきます。セッションが短編映画だとしたら、その後の変容は長編映画のようです。

 


セルフヒプノができるようになりたい、という気持ちで受講したヒプノセラピスト養成講座でしたが、すっかり潜在意識の面白さにハマってしまい、受講後は、卒業生同士で交換セッションをしたり、興味を持ってくれた友人にセッションを行っています。

 


そして最近は、ヒプノセラピーのことをfacebookで投稿したところ反響が大きく、セッションを受けたいと言ってくださる方が多数いらっしゃって、facebookのお友達限定でオンラインセッションも提供しています。

 


興味のある方は、facebookからメッセンジャーでお問い合わせください😉

 

 

 

今回はセラピスト役としてのお話でした!

次回からはいよいよ「翼」の謎にせまります。

 


お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

 

 

 

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はじめてのセルフヒプノ

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

前回のブログでは、ヒプノセラピスト養成講座内の最後のセッションが、今までとは一味違うセッションだったことについてお伝えしました。

今回は、その時の続きのようなセルフヒプノについてお話ししたいと思います。

 


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ヒプノセラピーのおはなし

ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・前編

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まだ完全に「大丈夫」とは思えない状態でヒプノセラピスト養成講座が終了したのですが、3日間連続でがっつりヒプノセラピーを受けていたので、潜在意識につながりやすい状態になっていました。

 


数日後、いつも混んでいる皮膚科の待合室でぼーっとしていたら白昼夢をみている感覚になり、頭の片隅で、今浮かんでいるイメージを追いかけるとセルフヒプノができるかもしれないと感じ、試してみることにしました。

 


***

 


広いひまわり畑のようなところで私と弟と二人で夕陽に向かって立っていました。年齢は10歳くらい。ここでは双子のようです。この完全に完璧な場所から、どこか行きたくないところへ旅立たなくてはならないということがわかりました。どこか不安気な空の色は二人の行く末を案じているかのようでした。

 


大きな船で向かいます。私たち二人は甲板のすみっこで小さくなって座っています。お腹が減ったのにお金がない。弟が私のために食べ物を盗みにいくと言い出し、心配で気が気じゃありません。案の定弟は捕まって連れていかれてしまい、これが今生の別れとなりました。

 


場面が変わりました。

私は大人になり、夫と息子と思われる人と一緒にあのひまわり畑にいます。優しい夫と可愛い子供がいるのに、以前ここにいた時のように幸せではないと感じていました。空は旅立ちの時のような不安な色をしていました。

 


死の場面です。

夫と大きくなった息子がいます。

弟のことを後悔したまま、あの時に止めなかったことを悔やみながら死にました。

 

 

私のせいで弟は死んだ、酷い折檻のうえ死んだ、、、私のせいで、、、

 

 

その後、雲の上で天使に会いました。弟の天使でした。

 
天使曰く、弟はあの時捕まって酷い目にあったけれど、死んではおらず、自分の力を発揮して逞しく生きている。またすぐに会えるから大丈夫とのこと。

 

 

 

***

 

 

 

ここで、今現実を生きている私が気がつきました。弟は何度も酷い発作を起こしても死ぬことはなかったこと、大小いくつかの交通事故にあっても無事だったこと、昔から人たらしの気があること、負けん気が強いこと、ステキな奥さんや可愛い子供がいること、、、

 


弟は大丈夫だ

 


それが腑に落ちました。

 


私は身近な人の体調不良が辛いだけでなく、何かあったらどうしようと無闇に心配してしまう(例えば、旦那さんを朝送り出すした後にさっきの別れが最後になってしまったらどうしようと心配する)事も多かったのですが、今では「何かあってもこの人なら対処できる能力がある」と気持ちを切り替えることができるようになりました。

 


「何かあっても大丈夫」そう家族や友人に対して信じられることは私の心を穏やかにしてくれました。

 

 

 

これがはじめてのセルフヒプノだったのですが、この時の体験で感覚を掴み、その後もできるようになりました。失敗してスヤスヤ眠ってしまい、何も覚えていないことも多々ありますが(*ノωノ)やっぱりまだ誰かにやってもらう方が確実ですね。

 

 

さて、ここまで長きにわたって、ヒプノセラピスト養成講座で自分がクライアント側としての体験を書いてきましたが、私もセラピスト役の練習もやっていましたよ~

 
次回はそのセラピスト役について書きたいと思います。

 


あと、「翼」についてもまだ謎のままですよね。

それについてもこれから綴っていきますので、お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

 

 

ヒプノセラピー豆知識》

私のセルフヒプノは夢を意識的に見ている感覚です。夢を体験している自分と、それを客観的に見ている自分もいて、客観的な自分がセラピスト役をやっているような感じです。

 

 

 

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ヒプノセラピスト養成講座ラスト3日間

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

 

私が受講したNICOさんのヒプノセラピスト養成講座は全7日間で、後半の3日間は連続で開催されました。

 

 


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ヒプノセラピーに出会ったきっかけ・前編

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この3日間で受けたヒプノセラピーは今までのようにイメージがポンポン浮かぶというより、感情がぶわっと出るセッションでした。

 

 

「あなたの勇気に一番必要なところ」というテーマで受けたセッションでは、はじめ、ぼんやりしたイメージが浮んでは消えてを繰り返していて、まるで何かから逃げているよう。そんな私を見て講師のNICOさんが突如私の耳!を触りました。(通常のヒプノセラピーでは身体は触りません。後でNICOさんに聞くと、なぜかココだと感じたとのこと)その瞬間、不快感に身をよじりながら、ないものとしていた感情が爆発しました。

 

取るに足らないこととして処理することで、傷つかないよう自分を守っていたんだけれども、少しずつ私から自尊心を奪っていった数々の嫌な体験は、潜在意識ではなかったことになっていませんでした。フタをしていた感情を感じ切る。そんなセッションになりました。

 

 約1年たった今、あの時のセッションで見て見ぬふりをしていた不快感を呼び出し、ちゃんと感じてあげたことで、自分の感覚を信頼できるようになってきたと思います。

 

 

その翌日のセッションではまた「翼」が出てきました。

「翼」を広げると、怖がられ嫌われ辱められ奪われるというイメージが浮かびました。セラピスト役の方の誘導で、身近な大事な人は決してそうではなかったということに気づかせてもらいました。

 

 

そして、養成講座での最後のセッションでは今までとは違う雰囲気のセッションに。私の弟は子供の頃から身体が弱く、その苦しそうな弟を見ている幼い時のことを思い出させられました。

 
大人になってからも身近な人の体調不良は何故だか非常に辛くて、胸がぎゅうっと締め付けられ、呼吸がうまくできず、今は元気になったと聞いてもソワソワして落ち着かない気持ちになっていました。自分が体調不良の時は、身近な人が病に苦しむ姿を思い出して、今の私よりずっと辛かったはずと涙を流す、、、今思うと独りよがり甚だしいですよね。

 
子供ながらに「助けてあげたい」と思うのだけど、幼かった私はその苦しみを取り除いてあげることはもちろん、どうしたらいいのかもわからず、自分の無力さを感じるばかりでした。弟の発作が落ち着き元気になったということにホッとする気持ちの裏に、弟が死んでしまうかもしれないという恐怖と自分の無力さに傷ついた気持ちが隠れてしまっていたようです。

 
この日のセッションはかなり抉れてしまい、講師のNICOさんが「もうそんなに心配しなくても弟は大丈夫」という潜在意識の書き換えを何度も何度も一生懸命にしてくださるのですが、自分でもびっくりするくらいの頑なさでそれを受け入れませんでした。今ならその理由がわかります。

 


気にかけていないと弟は死んでしまう

 


そう潜在意識で思っていたので、何が何でも執着を手放すわけにはいかなかったのです。


まだ心の底からは「大丈夫」だと思えない状態で養成講座は幕を閉じたのですが、その数日後、はじめてセルフヒプノ状態になりました。

 


今日はここまで!

次回はセルフヒプノのお話をしますね~

 

 

 

お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

 

 

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3度目のヒプノセラピー

 

こんにちは(^O^)

 

ガラス作家の田中加奈子です!

 

 

ロボットアームの翌日、3度目のヒプノセラピーを受けました。

はじめてのヒプノセラピーで出てきた「翼」また登場します。

 


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突然ですが、私は大きい音が非常に苦手です、、、

我が家では電動コーヒーミルを使う時は私に声をかけるルールになっています。


大きい音でも、雷や雨風のような自然が発する音は大丈夫で、苦手な音をあげてみるとほぼ全てが人がたてた音。

 
さらに大きくなくても不快な音がいくつかあって、それが一つでなくて同時多発的に聞こえると軽いパニックになります。


デジタル耳栓を色々調べているのですが、おすすめありますか?

 

そんな中でも一番苦手な音、それは「パイプオルガン」

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お好きな方ごめんなさいね、、、

どうしてもこれが苦手なのです( ; ; )

 


普段、なかなか聞くことのない音なので特に気にしてなかったのですが、交換セッションでのカウンセリングで大きな音が苦手な話をしている際に、何気なくパイプオルガンのことを伝えたところ、セラピスト役の方がピンときたようで「それを題材にヒプノやってみよう」ということになりました。

 

 

***

 

 

扉を設定して、この扉に入るとパイプオルガンに関わりにあるところに行けるよう、セラピスト役の方に誘導してもらったのですが、私はこの扉のそばにいて、入ろうとしませんでした。

 


場面が展開して、バリ島の寺院にある割れ門が出てきました。そこを抜けると芝のような草で地面を覆われた、寺院の庭のようなところに出ました。「シャングリラ」という単語を感じました。蝶が数匹舞っていて、池もあります。

 
草の上を歩く裸足の足を感じました。私は太さの違うたくさんの金色の輪を足首につけ、シャラン シャランと音を立てて歩いています。鳥のさえずりも聞こえ、ここはとても気持ちの良い、いいところだというのがわかります。

 
どうやら私は性別のない存在で、阿修羅像のように細く長い手を持っていました。小さな小屋には花飾りをつくっている女性がいて、目が合うだけでお互いの気持ちがわかるような気がします。

 


急に顔に焼かれるような熱さを感じ、場面が展開しました。炎ではない、強い日差しに照らされていてとても眩しい。パラソルのないビーチでウミガメが海に帰っていくのをただ見送っていました。寂しい気持ちもするが、これは自然のことだと感じました。

 


今度はそのウミガメが姿を変えて、アップライトのピアノになりました。弾きたくないのだけど、弾かなきゃいけないようなプレッシャーを感じます。私を中心にしてピアノがゆっくり周り出しました。ハレルヤコーラスが聞こえ、何か責めらているような気持ちになります。

 
そこで私は、ピアノに何か大事なものを隠しているの思い出します。取り出してみると、それはグレー色の大きなうさぎでした。そのうさぎを大事に抱えていると、私のお腹にくっつきポカポカと温かくこのままずっとお腹に入れておきたいと感じました。

 
ここで突然、パイプオルガンが出てきます。

 
パイプ一つ一つが人間で、銘々にワーワー言って私を責めます。うさぎを持っていることを怒られている。隠さなきゃ。守らなきゃ。

 


そう思っていたら場面が展開し、すごく生々しい感覚で感じるようになりました。石のブロックを積んでつくった壁に囲まれている。ここははじめてのヒプノセラピーで翼をうしなった場面と同じ場所だ。教会の上、塔の先端に閉じ込められている。

 
そうわかった瞬間に顔の右側に強い痛みを感じました。何か硬いもので殴られました。ここから逃げ出さなくてはと思うのですが、どこか諦めの気持ちで殴られたところの痛みを感じていると、お迎えがやってきました。あのシャングリラにいた花飾りをつくっていた女性です。

 


場面が変わって、またあのシャングリラの庭に戻ってきました。

 


この庭の芝生を歩いている私は、大元の私。(講師のNICOさんには「中間生」と言われました)この中間生の私が言います。


「生きることは全て遊び」

「遊びに行った先で起こったこと」

 
ここには大小様々な池があって、私はそれを覗き込み、時に遊びに降りて行きます。色んな世界、色んな時代に。

 
たまに翼をかくすのを忘れて降りてしまうことがあって、怖い思いをすることもあるけれど、必ず帰れるから大丈夫。全ては遊び。楽しいこと。

 

 
この日のセッションはここまで。

 

 
また翼がでてきましたね。

そして今回のセッションで出たきた「うさぎ」、これは「翼」のことなのかもと感じました。「うさぎ・翼」は隠さなきゃ、守らなきゃ、と思っていること、隠すのを忘れると怖い思いをすることもあると言っていることがとても気になりました。これらは私にとってどんな意味があるのだろうか、、、

 

 


さて、冒頭でお話しいていた「不快な音」への苦手意識ですが、今も変わらず苦手です(°▽°)でも、苦手な音がしている時は心の中で「責められてない、大丈夫、大丈夫」を繰り返してやり過ごすようになったので、ちょっぴりマシになったかな、、、

 
ヒプノセラピーは恐怖症の改善にも良いとも言われていますが、私にとって音への恐怖は、この時は優先順位が低かったみたいで、潜在意識はもっと先に解決すべき「翼」の問題を出してきたように感じました。

 

 

 

今回は以上です。

次回は養成講座の後半を一気に書きたいと思います。

 


お楽しみに☆~(ゝ。∂)

 

 


ヒプノセラピー豆知識》

輪廻転生や前世の存在の有無については、正直どっちでもいいです。大事なのは、潜在意識が前世と思われるイメージを通して何を伝えようとしているかを考えることだと思っています。とはいえ、前世や輪廻転生があったら面白いなぁと思っていますし、科学で証明出来ることだけの世界はちょっと味気ないとも思っています(*´ー`*)