自己紹介~過去のわたし編(ガラスとの出会い)~
こんにちは(^O^)
ガラス作家の田中加奈子です!
自己紹介の過去のわたし編をお送りしていますが、
過去編は今回の~過去のわたし編(ガラスとの出会い)~
でおしまいにしたいと思います。
前回までの分を読んでいない方は↓ぜひ読んでみてください!
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それでは~過去のわたし編(ガラスとの出会い)~いってみよー!
奇跡的に入学できた大学では、前回のブログの通り、1年生の時は様々な素材に触れることができるカリキュラムになっていて、そこでガラスに出会いました。
ガラスに関することで一番目を引いたのが、「吹き場」といわれる吹きガラスの作業部屋。ドロドロの溶けたガラスや真っ赤に燃える窯。この現場感にやられました。
学園祭のデモンストレーション
みんなでお揃いのTシャツを着て大物を制作中
吹きガラス制作の様子
次に目についたのが、何だかよくわかんない白いドロドロしたものを塗ったくって何やら型をつくっているようなのだけど、これは一体何なのだろう、、、ということ(後でわかるのですが、白いものは石膏でした)。
白い石膏型の中にガラス片を詰めて電気炉で溶かし固めます
こんな大きい石膏型をつくったこともあります
ガラスという素材の美しさや面白さよりも、ぱっと見ただけではどうやって制作しているのか全くわからないところや、どうやって使うものかわからない数々の道具達の方に興味をそそられて、ガラスコースを専攻することにしました。
ガラスの神さまゴメンナサイ(>_<)
はじめはそんな動機で専攻したガラスコースではありますが、課題をこなしていくにつれて、色んなガラスの表情に出会い、徐々にその魅力にはまってしまいます。
吹きガラスで制作した器
パート・ド・ヴェールという技法でつくったオブジェ
先程の写真の大きい白い石膏型でつくった作品
こーんな大きい作品もつくりました
これも↑ほどじゃあないけど、大きい作品
結局は、卒業後も1年間大学に残り研究生として制作を続けるくらい、ガラスの虜になってしまったのです。
そこから長いことガラス制作からは離れてしまいましたが、頭の片隅ではいつもガラスのことを考え、いつかまたガラスで作品制作をしようとその機会を窺っていました。
そして昨年(2018年)よりガラス作家として制作活動をはじめることとなりましたとさ。
大変長くなってしまいましたが、以上で自己紹介~過去のわたし編~を終わりにしたいと思います。大学卒業後から制作再開までのことについてはまたいつか、改めてブログにできればと思っています。
読んでくれてありがとうございました!
次回は、自己紹介の最後!~未来のわたし編~をお送りしたいと思います。
お楽しみに☆〜(ゝ。∂)
ガラス室での一枚